(株)ギアリンクス(社名の由来は、=岐阜県、=アルゼンチン、 リンクス=連携で岐阜県とアルゼンチンが手をつなげるという意味)は、岐阜県の食糧確保計画を呼応して、純粋な民間企業ながら、極めて公共性の 高い非営利活動組織(NPO)の精神でアルゼンチンを生産活動拠点として、安全食品の開発、緊急時には全力を傾けて食糧の増産及び調達を使命とする企業として平成12年12月に設立され、平成18年3月13日現在では延べ478名の出資者による9,990万円の資本金で岐阜県民及び、日本の食糧確保の一翼となるべく活動しています。

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大豆の生産量と輸入量について

国産大豆と世界情勢

●日本の国産大豆の生産量はわずか約5%と低く、輸入量を入れても、世界中の大豆収穫量のわずか約2%の消費量にすぎない。

年度
作付面積
*10a収量
収穫量
輸入量
合計
平成22年度 国産
13.77万ha
162kg
22万2,800t(5.0%)
416万t(2007年のデータ参照)
438.28万t
平成19年度 世界
9490万ha
228kg
2億1614万t
   

*データは農水省のHPより。・・・農水省のサイトはこちら
*10a収量に関して、世界は搾油用、日本は食品用での違いにより異なると考えられている。
*日本の主だった輸入先の1つはアメリカ、そのアメリカの93%はGmo,カナダも増えているがこの先Non Gmoの拡大は不透明。
*アメリカの農薬会社モンサント社がGmo開発企業の代表格。農薬とGmoの母種をセットで販売し増収・増益。
(例えば、モンサント社製ラウンドアップは日本でも有名な雑草取り用農薬、ラウンドアップを使用すると雑草は枯れるが、Gmo種は影響を受けず、雑草取り作業が楽で収量が上がるという農家にとっては利点がある)
*大豆の相場は大きくはシカゴで決まる、カーギル社が有名。



●世界の中でも、南米ブラジル・アルゼンチン・パラグアイは有数の大豆生産国になります。
2009年の収穫面積順位(農水省のデータ参照)

順位
国名
収穫面積(単位:万ha)
10a当たり収量
(単位:kg/10a)
生産量
(単位:万トン)
1位
アメリカ
3,091
296
9,142
2位
ブラジル
2,176
262
5,696
3位
アルゼンチン
1,677
185
3,099
4位
インド
960
106
1,022
5位
中国
880
165
1,450
6位
パラグアイ
257
150
386
16位
日本
15
158
23

関連リンク先
農林水産省のサイト 大豆関連データ集TOP 農水省 大豆関連データ集
■世界の主要国大豆生産状況(農水省データ) 世界の主要国大豆生産状況
■日本への国別輸入状況(農水省データ) 日本への国別輸入状況
■日本の大豆の需要量、自給率の推移(農水省データ) 日本の大豆の需要量、自給率の推移
■日本国内 大豆生産都道府県順位(農水省データ) 日本国内 大豆生産都道府県順位

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